【ゼノギアス×艦これ】提督「海上都市タムズに放り出された」
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20:名無しNIPPER[saga]
2016/01/23(土) 23:16:24.45 ID:lbcXJvkIo
榛名「そんな……」

加賀「……」


北上「まー確かにそんな感じがするよねー。でも提督はなんでそう思ったのさ?もしかしたら未知の海域とかかもよ?」


提督「理由は大きく三つ。まず一つは、我々の世界にないものがここにはあるという事。
衣食住と見たことのないものだらけだが、特に目に付くのは亜人と死霊だな」


北上「ほうほう」


提督「もう一つは、逆に我々の世界にあったものがここには無いという事。
こちらは特に艦娘と深海棲艦が当てはまるだろう。ここの人々に聞いてみたが、誰一人その存在を知らなかったからな」


北上「なーるほど」


提督「最後に一つ、地理が全く違う。
先程ハンス副長に世界地図を見せてもらったが、我々の知る世界と全く違う地形をしていた。
当然日本も存在していなかった」


加賀「……なんてこと」


提督「よって我々の元いた世界からの支援は期待できそうにない。
そこで、だ。我々の今後の方針だが、しばらくこのタムズに留まり、元の世界に戻るための方法を探していくことにする」


北上「まー妥当じゃない?」


提督「ここはサルベージ船という性質上、人の行き来も激しい。
今いるこの……アクヴィ?エリア以外の情報も手に入りやすいだろう。
しかし、当然このまま何もせずに滞在させてもらうわけにはいかない」


提督「というわけで、情報収集と平行した我々の当面の行動として、サルベージ作業の手伝いをしていこうと思う」


金剛「エエッ!?」


北上「ちょちょちょ、ちょっと待ってよ提督、私たちそんなことやったこともないよ?」


提督「そこはちゃんと考えてある。我々が請け負うのはサルベージ作業そのものではなく、
サルベージ地点の偵察、作業中の護衛などのサポートだ。遠征とそう変わりはしないだろう」


加賀「どうかしら、やってみないとわからないわね」


提督「うむ、どうあれ我々はここのことを何も知らない。まずはできそうなことからやっていくということだ」フウ

提督「……ってな感じでどうだ?細かいところはその都度決めていくって感じで」



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