26: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/02/03(水) 00:16:08.12 ID:VABcshCs0
5分も登ると小さな山のてっぺん、稜線にたどり着く。反対側も山かと思いきや、てっぺんから50mも行かない辺りでスパッと山が切れていた。
なみ「ゆっくり付いてきて」
言われるままに付いて行き、山が切れている場所まで辿りついた。
なみ「落ちない様に押さえててあげるから。そこからそおっと下をのぞいてみて」
ビビりつつも言われた通りに地面に手を付き四つん這いの体制で落ちない様にそっと顔を出す。
そこは切り立った崖のようになっていた。しかし自然の崖じゃあない。
山肌は段々に切り立ち、遥か下に黄色い物が動いている。ブルトーザーだ。
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