687:名無しNIPPER[saga]
2017/07/31(月) 23:22:31.80 ID:Ty0zbuS30
一夏「もう大丈夫だ……クロエ、ありがとう……」
クロエ「ほ、本当ですか?」
一夏「声が止まったし……ほら、零式も元通りになった………」
クロエ「いえ、大丈夫には見えません。私、お水とタオルを持ってきます」タタタッ
一夏「あっ、クロエ………」
一夏「しかし、何だったんだ……何でお前は光ったんだ……?それに」
(姉さん……みーーなーーーまーーてーーー)
一夏(姉さん?誰の?一体何を伝えようとしていたんだ?)
一夏(何で零式からそんな声が………)
ポタッ……ポタポタッ………
クロエ「お水とタオルをお持ちしましたーーーい、一夏様?」
一夏「ん?どうしたんだ?クロエ?」ポロポロ
クロエ「何故……泣いていらっしゃるのですか……?」
一夏「え……あ……ほ、本当だ……何で……止まらない………」ポロポロ
一夏「お……おかしいな……別に悲しくなんか……ないのに涙が……止まらないんだ………」ポロポロ
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