636:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 19:21:27.45 ID:ptnRwoQx0
クロエ(なるほど……彼はやはり……私と同じ……だから私はあの時………)
セシリア「それで……動き始めたそれは……どうなりましたの……?」
一夏「……何かする前に山田さんが一発撃って、邪魔ですって目の前にいた俺が退いて、包囲していた先生達や先輩達から集中攻撃されて……機体のあちこちがバラバラになっていって………」
一夏「攻撃が止んで、活動停止したと思ったら……今度は機体が自爆しようとしたんだ」
鈴清「「自爆……」」
セシリア「そんな!!」
箒「ッ……」
クロエ「……」
クロエ(私達が駆け付ける前の爆発は一体何だったのでしょうか……)
一夏「俺とクロエにしか自爆するのが分からなかったから……俺はすぐにあいつの機体を持って空へ向かって全力で飛んで……宇宙空間で爆発させた………」
一夏「だからあいつは……ケイは……機体と一緒に爆発の中に消えた………」
一夏「その間にエムとジェイの二人は……逃亡した……んだと……思う………」
鈴清「「………」」
セシリア「何という事を……人を……人の命を一体何だと思って……」
一夏「ああ……そうだよな……本当に……人の命を何だと……ッ……思ってッ……!!」グスッ
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