558:名無しNIPPER[saga]
2016/11/01(火) 18:39:02.06 ID:63dR5Gjr0
「良かったぁ〜味方かぁ〜」ヘナッ
「ふうっ、久々に肝が冷えたな……」
「あたしなんか手ぇ震えてんだよ。ほら」プルプル
「うわっ、いい年こいて恥っずかしー」ガクガクッ
「そういうあなたは足が震えてますよ」
オータム「チッ、ったく……ややこしい事しやがって……おいテメェ、味方なら何とかしてこっちに伝えやがれ」
一夏「それが……急いでたのとジャミングでそっちに通信は……」ポリポリ
オータム「急いでたにしろ何にしろだ。隔壁ちょっと開けて名乗るとか、機体を見せるとか何とかしやがれ。そしたら、後ろの生徒さん方がテメェだって俺等に教えて、もしかしたら撃たれなくて済んだかも知れねぇんだぞ」
一夏「いや……その……はい、すみません……」
オータム「ったく、どいつもこいつも……これだからガキのお守りは嫌いなんだよ……」
一夏「すみません……」
オータム「……ッ〜」ガシガシ
オータム「はあ……まあ、その……なんだ。せっあく救援に来てくれたのに撃っちまって悪かった。来てくれてありがとよ。助かったぜ」
一夏「へ?あ、はい、ど、どういたしまして……?」
オータム「オラ、分かったらとっとと隔壁を開けに行きやがれってんだよ。俺等は生徒を運ぶからよ」ゲシッ
一夏「は、はい!」ギョインギョイン
カリーヌ「織斑一夏」クイックイッ
一夏「何ですか?」
カリーヌ「織斑一夏、移動しながら聞いてくれ」
一夏「分かりました」ギョインギョインギョイン
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