一夏「 こ れ は ひ ど い 」
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488:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 23:41:28.85 ID:S4No9mko0
〜アリーナ3番ゲート〜

清香「ど、どどど、どうしよう……ヤバイよぉ……静寐ぇ……」ボソボソ

静寐「落ち着きなよ、私達の前に誰がいると思ってるの」ボソボソ

三年生「皆さん、どうか冷静に」

スコール「勇敢ね。あなた一人でこの数をどうにか出来ると思うの?」

三年生「出来るとは思っていません。しかし、成さねばなりません」

スコール「流石は円卓の騎士、モルドレットーーーいや、ナイトオブローズ?それとも、サラ・ウェルキンと呼んだ方がいいかしら?」

サラ「貴女の好きな様に読んで頂いて結構です。他の生徒達に危害を加えにならないのなら」

スコール「勇敢な上に気丈ね。ふふっ、嫌いじゃないわよ?」

サラ「お褒め頂き、光栄です」

スコール「さて、いいかしら?あなた達、良く聞いておいて頂戴。ご覧の通り、今現在この場は裏の金で重武装した我々秘密結社の手先が制圧したわ」

スコール「我々から人質であるあなた達に対する要求は一つ、何もしない事。とっても簡単でしょ?」

スコール「間違っても何かの拍子に盛って私達を襲った場合には5.7x28mm弾か、12.7x99mm徹甲弾、20mmx82弾の三つの内どれかを選んでもらわないといけなくなるわ」

スコール 「それでも良いと言うのならお好きな物を選んでもらって結構よ。しかし、こちらとしてはそれは極力避けたいという事を覚えておいて頂戴」

スコール「あなた達が何もしなければ、こちらも何もしない。これだけは約束するわ。そして、あなた達が約束を守っている限り、私達は絶対に裏切らない」

スコール「……と言っても、信用ならないわよね。この状況じゃあ尚更」


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