465:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 20:49:47.14 ID:qbsWr8IR0
千冬「……侵入者の御出座しだ」
箒「一夏!?」
セシリア「一夏さんが押し負けてますわ!」
真耶「……二人目はかなり速いですね」
千冬「これで三人。全員ステルスか……少し厄介だな」
千冬(それにしても、ミサイル迎撃後の隙を突いて、上空から一気に加速して突進をしかけるとはな……ISであるからといって無茶をする奴だ……それに男……?)
真耶(織村くんとクロニクルさんの機体に比べれば小さい……それでもあの三機、既存のISより巨体で全身が装甲で覆われていて、しかもどこの国のISとも似ても似つかない……確認出来る武装は剣と槍……それだけじゃない。絶対に……)
セシリア「一夏さん!今私がーーー」
千冬「待て、セシリア」スッ
セシリア「な、何ですか……!?」
千冬「迂闊に動くな。奴等が何をするか分からない」
セシリア「しかし!」
真耶「一人がこちらを見ましたよ。我々に対する牽制の意図で」
セシリア「……分かり……ました……」
千冬「こうなってはアリーナの生徒達が人質だ。私達は動けん」
箒「けど、観客の中に黙って見ている人がいるとは思えません」
千冬「そうだな。敵も同じ事を考えているはずだ」
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