一夏「 こ れ は ひ ど い 」
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446:名無しNIPPER[saga]
2016/04/19(火) 21:30:06.00 ID:Lum8jy9l0
オータム「……」ジャキッ

オータム「こっちはOKだ」

「オータムの姉貴、こっちも準備出来てやすぜ」

オータム「スコール、そっちはどうだ?」

スコール「学園の全システムを掌握したわ。学園は予定通り、クラス対抗戦を行っていて大半の生徒が第三アリーナにいるわ……この調子なら作戦通りでも問題ないわね」

オータム「バレてねぇだろうな?」

スコール「何回ここのシステムに潜ったと思っているの?無論、向こうには影も形も見えてないわ」

オータム「よし、そのまま向こうの動きを見てろよ」

スコール「ええ、任せておいて」

オータム「それにしても、まさか先生方もこんな真っ昼間に業者として潜入してくるとは思わねぇだろうな」

スコール「そもそも秘密結社のスパイで、しかもサイボーグが定期的に学園で使用されてるタオルを替えに来ていた、なんて誰も思わないわよ」

オータム「ハハハッ、違いねぇや。普通はこんな外国人が業者で来たら怪しむだろ。どんだけ平和ボケしてやがんだよ」

スコール「ここが女子高でなければ、もっと単純明快で肉体的かつ女らしい方法をとれたのにね」クスッ

オータム「ああ?テメェはどっちでもいけるクチだろうが」

スコール「あら、そうでもないわよ?」

オータム「あっそ、いちいちテメェの性癖なんざ知らねぇよ、知りたくもねぇよ」


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