266:名無しNIPPER[saga]
2016/02/11(木) 22:14:07.10 ID:uMB18n4O0
箒「先に戻る」
一夏「嘘だって!ありがとうな!手伝いに来てくれたんだよな!」
箒「もう終わりだろ?なら私がいなくてもいいだろ」
267:名無しNIPPER[saga]
2016/02/11(木) 22:31:17.95 ID:uMB18n4O0
箒「全く……せっかく手伝いに行ったのにあれでは……」ブツブツ
セシリア「あの……」
箒「大体一夏はいつも……」ブツブツ
268:名無しNIPPER[saga]
2016/02/11(木) 22:50:26.04 ID:uMB18n4O0
箒「それに、あんなのにはもう慣れた。苗字を聞いて言ったんだろう?」
セシリア「ええ、そうですわ。もしや、と思いまして」
箒「ならいい。それぐらいなら、まだ可愛い程度のものだからな」
269:名無しNIPPER[saga]
2016/02/11(木) 23:14:10.66 ID:uMB18n4O0
箒「そういえば……セシリア、一夏の事を王子様、と言っていたが……あれはどういう意味だ?」
セシリア「そのままの意味ですが?」
箒「……なら、十年前に一夏とお前の間に何があった?」
270:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 21:21:18.29 ID:UPrNuVII0
-----
一夏「やっぱり何でもかんでも度が過ぎる、っていうのは良くないよな。全くしないのは駄目だけどし過ぎても駄目、何にせよその中間の程よいところを見つけないとな」
271:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 21:32:43.53 ID:UPrNuVII0
クロエ「……」モグモグ
一夏「あ、クロエ、ちょっと止まれ」
クロエ「何ですか……?」ピタッ
272:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 21:41:47.86 ID:UPrNuVII0
一夏「ん?」ピクッ
一夏(何か視線が……)
箒「……」ジィーッ
273:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 22:03:14.33 ID:UPrNuVII0
箒(頬の米粒を一夏に取ってもらおうという魂胆だろうがそうはいかんぞ……)
セシリア(篠ノ之さん……私の考えを見抜いて……)
箒(やはり隣に座って正解だったな)
274:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 22:38:16.86 ID:UPrNuVII0
セシリア「そうですわ!一夏さん、今日の放課後、お時間頂けますか?」
一夏「放課後?何するんだ?」
セシリア「ISの特訓をお願いします」
275:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 23:02:57.76 ID:UPrNuVII0
一夏「あ、そっか。じゃあクロエがやればいいんじゃないか」ポンッ
クロエ「え、わっ、私ですか?」
一夏「戦った相手の方がいいだろ。戦った仲だからこそ分かる事もあるしな」
696Res/584.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20