216:名無しNIPPER[saga]
2016/01/23(土) 22:29:29.39 ID:vJNlPIEI0
千冬「精進しろよ、オルコット。いずれ盾だけではなく相手すらも打ち砕く程にな」
セシリア「はい!」
千冬「その為に……まずは武器の展開速度でも上げる事だな」
セシリア「……はい」
セシリア(流石は一夏さんの姉君ですわ……)
千冬「そういえば……何やら私のお守りが大変世話になっていたそうだな」
セシリア「はい、こちらです」スッ
千冬「いらん」
セシリア「しかしーーー」
千冬「私が一夏にやって、一夏がお前にやったんだ。それはお前の物だ」
セシリア「そ、そうでした……」
セシリア「時にこのお守りは……何か由緒正しき物なのですか?」
千冬「昔家の倉庫で見つけた物だ。最早御利益があるかどうかすら分からん程の物だ」
セシリア「ゴ、ゴリヤク……?」
千冬「しまった……そこからだったか……」
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