P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
1- 20
808:名無しNIPPER[saga]
2017/09/10(日) 21:28:37.86 ID:E6eoG1uYO
ー ミシディア 祈りの館 ー



冬馬「戻ったぜ爺さん!」



長老「……おお、よくぞ戻ってきてくれた。ずいぶん長かったの」

冬馬「まあ、いろいろあってな」

冬馬「…………って」チラッ


ルビカンテ「……ほう、お前たちが翁の言っていた幻獣か」


冬馬「……誰だ?」


カイナッツォ「ふっふっふ……! 我こそは水のカイナッツォ!」

スカルミリョーネ「……つ、土の、スカルミリョーネ……」

バルバリシア「風のバルバリシアよ、坊やたち。よろしくね?」

ルビカンテ「火のルビカンテだ」


北斗「へぇ、まさか四天王がここにいるとはね」

冬馬「四天王ってもしかして……」

北斗「ゲームでは主人公たちの行く手に立ち塞がる敵キャラだけど……」

翔太「見た感じ、敵対してる様子はないよね」

冬馬「ふーん……」

長老「彼らもまたハルカたちに影響を受けた者たちじゃ。ここで共に祈りを捧げてくれることになった」

冬馬「おー、まあよろしくな」

長老「……あっさりと受け入れるんじゃのう。魔物と共に祈ることを」

冬馬「今さらだぜ、そんなの。天海たちと関係があるってんなら、少なくとも敵じゃねーんだろ? だったら何も言うことはねーよ」

カイナッツォ「ほう、幻獣とはもの分かりがいいのだな。まあ、せいぜい私たちの足を引っ張らないことだ!」

スカルミリョーネ「……ひ、一言多い……!」

冬馬「足を引っ張るとかそういうんじゃねーだろ? 俺たちもあんたたちも、あいつらに力を貸したいと思ってるからここにいる」

冬馬「ダチに協力するのに幻獣も魔物もねーんだよ」

カイナッツォ「ふん……!」

スカルミリョーネ「……い、いいこと言う……!」

バルバリシア「へーぇ……」

ルビカンテ「………」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
897Res/925.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice