676:名無しNIPPER[saga]
2017/04/09(日) 07:00:35.69 ID:yKLskMaYO
ラムウ「氷漬けになっているヤヨイさんを、お主の斬鉄剣で氷ごと斬るじゃと……?」
高木「ああ。おそらくこれは、懸命にこの世界を生きてきた彼女に何もしてやれなかった、私がやるべきことだと思うのだ」
シヴァ「でも、そんなことをしたらヤヨイさんが!」
高木「安心したまえ。高槻君を傷付けないように上手くやってみせるよ」
イフリート「うおおおおおっ!! よくわかんねえけどヤヨイは助かるのかっ!!」
ミストドラゴン「……あの、私たちにも何か出来ることはないのでしょうか?」
高木「もちろんあるさ。これは私ひとりでは決して成功させることはできない」
高木「『必ず成功する』と君たちが信じてくれれば、きっと想いは届く」
高木「高槻君は、助かる……!」チャキッ
ラムウ「想いか…………そうじゃの」
シヴァ「信じる……ヤヨイさんは絶対に死なせない!」ギュッ
イフリート「ヤヨイぃぃぃぃいいいいいっっ!!」
ミストドラゴン(帰ってきて……。その愛くるしい笑顔を再び私たちに見せてください、ヤヨイ……!)
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