636:名無しNIPPER[saga]
2017/04/07(金) 10:58:40.10 ID:Cs5pkJBqO
小鳥「それよりプロデューサーさん、気付きました?」
P「何がです?」
小鳥「今の戦いであずささんがやられそうになった時、胸元がこう、パーって光りましたよね?」
小鳥「その後のあずささん、なんだか雰囲気が変わった感じでしたし、何か力に目覚めたのかしら」
P「ああ……」
P「月に来る前にアイドルたち全員にクリスタルを持たせたんですよ。といっても、それぞれが持っているのはほんの小さなカケラですけど」
小鳥「クリスタル……」
小鳥「なるほど、私への対策はバッチリってところですか」
P「……そうですね」
P「あの子たちにはお守り代わりとして渡してはいますが、一応音無さんとの決戦のことも見据えています」
小鳥(……そうよね。本来ゼロムスとの最終決戦はクリスタルを使ってからが本番だもの)
小鳥(んー、流石プロデューサーさん、抜け目ないわねぇ)
小鳥(ま、私もそう簡単にやられちゃうわけにはいかないんだけど)
小鳥(でも……)
小鳥(『カケラ』でいいんですか? プロデューサーさん)
小鳥(もしかしたら、ちゃんとしたクリスタルじゃないと私に通用しないかもしれませんよ……?)
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