59: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/01/21(木) 23:08:52.76 ID:5tm1zcRzO
P(もうひとつの家……多分、バハムートの住処の事だな)
P(あそこには、確かに子供が2人いたはずだ)
P(バハムートと親しくしていた貴音には、きっと見過ごせないよな……)
P(それに真美の言う通り、さっきの様子を鑑みるに、貴音は我を忘れてしまっている)
P(……よし)
P「雪歩、『アレ』はまだ持ってるか?」
雪歩「は、はい? アレ……?」
雪歩「あ……もしかして、これの事ですか?」スッ
P「ああ。ちょっと貸してくれ」ガシッ
P「真美っ!」
真美「えっ?」
P「これを持ってけ!」ヒュッ
真美「……おっと」パシッ
真美「これは…………
あ、そっか!」
真美「兄ちゃん、さんきゅ!」
P「真美、やよい……貴音と響を頼んだぞ!」
真美「りょーかいっ! んじゃ、行ってくるよん♪ 」
やよい「行ってきまーすっ!!」
タタタタ…
律子「プロデューサー、真美に何を渡したんです?」
P「連絡手段だ。大丈夫、あの子たちなら」
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