546:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 00:26:42.52 ID:1Hr7ym9uO
亜美「ねえ、その前にちょっとエーテル飲んでもいい?」
銀竜「魔力を回復させるのか。……兄者、どうする?」
金竜「ここで叩いても面白くあるまい。あやつの技を全て受けきった上で倒す。その方が箔が付くというものだ」
銀竜「流石は兄者、格の違いを見せつけるのだな!」
銀竜「……ということだ。子供よ、好きにするが良い」
亜美「んもー、子供じゃなくて亜美だよ! でもオッケーしてくれてありがと!」
亜美「えーっと……」ゴソゴソ
亜美(……あれっ? エーテルもうこれだけしかないじゃん。いつの間に使ったんだっけ?)
亜美(これじゃあと三回……ううん、二回くらいで勝負を決めないとダメっぽいよ)
亜美「んく、んく……」
亜美「……ふぅ。MP回復かんりょー!」
亜美「そんじゃ行っくよー!」
金竜「来い!」
亜美「……ブリザガ!」パリッ…
銀竜「今度は冷気か……!」
亜美「………………×3!!」パリパリパリッ
金竜「! 今度は三つ同時に!」
亜美「マイナス二百……えーと何度だっけ? 忘れたけど、接待零度の世界、タイケンさせてあげるよ!」
亜美「くらえー!! オーロラ・エクスキューションッ!!」バッ
キラキラキラ…
金竜「……冷気が、輝いて……! これが接待零度とやらか!」
銀竜「兄者、絶対零度だ!」
コオオォォ…!!
パリパリッ…シャキィィンッ!!
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