522:名無しNIPPER[saga]
2016/10/29(土) 07:22:56.99 ID:kgLR5JNJO
タタタタ…
P「……はぁっ、はぁっ……!」
P「……よ、良かった、やっと知ってるやつに会えた……」
春香「プロデューサーさん!?」
律子「プロデューサー殿!」
春香「なんでここにプロデューサーさんが? 小鳥さんと一緒じゃなかったんですか?」
P「いやあ、中心核までの道で小鳥さんとはぐれてしまってな」
P「はは……面目ない」ポリポリ
春香「えっ、じゃあもしかして私たちが来るまでずっと迷ってたんですか?」
P「ああ。なぜかこの階には下へ降りる階段が見つからないんだよ。魔物の罠かもしれないんだ」
律子「丁度私たちもこれはきっと罠だ、って話をしていたところです」
P「そうだったのか」
P「それで、今は二人だけか? 他のみんなはどうしたんだ?」
春香「みんなは、親衛隊の魔物と戦ってくれています。だから私たちも早く先へ進まないと」
P「そうか……そうだな」
律子「ところで、プロデューサーはなんで私たちの後ろから現れたんです?」
律子「私たちが来るよりももっと前からこの階にいたんですよね?」
春香「あ……言われてみれば、私たち誰ともすれ違ってないのにおかしいですね」
春香「貴音さんの話だと、この階は一本道らしいですし……」
P「それは……」
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