492:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:44:28.86 ID:YvXj+c6MO
美希「………」
美希(春香は……)
春香「美希? どうしたの?」
美希(春香は、いつもミキの欲しい言葉をくれる)
春香「おーい、美希ってばー」
美希(いつもミキのしてほしいことをしてくれる)
美希「……うん、聞こえてるの。しょうがないから、つないであげてもいいよ?」
春香「えへへ、ありがとう、美希!」
美希「えっと、春香はここらへんにいるのかなー?」スッ
…ムニュッ
春香「ひゃあっ!? ちょ、ちょっと美希、どこ触ってるのよーう!!」モジモジ
美希「あは☆ ワザとなの」
春香「ワザとなの!?」
美希(……大好きだよ、春香。こちらこそいつもありがとうなの)
律子「……まったく、魔物がいつ襲ってくるかも分からない状況でよく騒げるわね、二人とも」
貴音「ふふっ、それもまた心強いことです」
春香「いや、今のは美希がヘンなとこ触るのがいけないんですよぅ……」
春香「……コホン。それじゃ、気をとりなおして……」
春香「……美希」スッ
美希「はいなの」ギュッ
美希「……貴音」スッ
貴音「ええ、ここに」ギュッ
貴音「……律子嬢」スッ
律子「はいはい」ギュッ
春香「……みんなちゃーんと手をつなぎましたね? それじゃ、改めて出発しましょう!」
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