P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
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465:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 20:53:40.25 ID:VsHkcvNIO

律子「なんでこの子はこんな時でも緊張感がないのよもー!」

律子「こら美希、起きなさい!」ユサユサ

美希「……んっ……」ムクッ

美希「……あふぅ」

美希「あ、貴音に律子…さん、おはようなの」

貴音「おはようございます、美希。よく眠れましたか?」モグモグ

美希「うん! なかなかにカイテキな空の旅だったの。あは☆」

律子「なんで落下しながら眠れるのよ……」

美希「だって、落ちてる間タイクツだったし、ちょうどいいお昼寝タイムかなって」

貴音「ふふっ、時間を有効に使うのは、まこと大切なことですね」モグモグ

律子(もうやだ、この二人……)



律子「……ねえ、いつまで食べてるのよ。早く先へ行くわよ」

貴音「そう焦っても良い結果は出ませんよ、律子嬢。まずはしっかりとえねるぎぃを補給せねば、大事な時に力を出せません」モグモグ

美希「そーだよ。それにこのお弁当、ホントにおいしーの」モグモグ

美希「律子…さんも食べる?」

律子「私は遠慮しておくわ」

美希「むー、そんなこと言わないでなのー。はい、あーん」スッ

律子「いや、だから……」

貴音「律子嬢、他人の好意は素直に受け取るものですよ?」

律子「わ、分かったわよもう……」

律子「あーん……」



…ザッ

千早「…………律子?」

春香「お姉ちゃん、こんなところでお昼ですか?」



律子「」




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