348: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/07/31(日) 13:54:33.01 ID:uFHmjAGF0
千早「モグモグ……」
伊織「どう? おいしい?」
千早「……ええ、とてもおいしいわ。ちょっと見た目からは想像できない味だけど」
伊織「ぐっ……」
あずさ「うふふ、見た目なんて気にしなくても大丈夫よ〜? この冷しゃぶ、本当においしいから」
伊織「カルパッチョね」
あずさ「そ、そうだったわね〜」
やよい「えへへっ、見た目はかわってるけど、伊織ちゃんたちのお料理とってもおいしいよ!」
伊織「そ、そう?ありがと、やよい」
真美「うーん、みんなおいしいって言ってくれるんだけど、なんだかなー」
伊織「私たちじゃ力不足だったって事を認めるしかないみたいね……」
真「そうかな? おいしいって言ってくれてるんだから別にいいんじゃない?」
伊織「私が納得できないのよ。このスーパー忍者アイドル伊織ちゃんの作る料理は、見た目も、味も、全てがパーフェクトでなければならないの!」
真「こだわるなぁ」
真美「んでも、マズイものができなくてよかったよね」
真「うん。やよいや響、あずささんの凄さが身に染みて分かったよ」
貴音「ふふ、真に重要なのはそこに込められた想い」モグモグ
貴音「相手を想って作ったものならば、どのような料理であろうとご馳走になり得ますよ」モグモグ
伊織「アンタ、ものを食べながらよくそんなセリフが言えるわね……」
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