338: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/07/30(土) 20:53:09.04 ID:cqJZ38jz0
千早「私も……」
千早「私も、みんなと一緒にいたい。たとえ残された時間はもう僅かだとしても、最後の瞬間まで、みんなと笑っていたい」
千早「……今なら、そう思える」
春香「千早ちゃん……!」
やよい「わたしたちだけじゃなくて、高木社長や黒井社長、じゅぴたーさんたちもいっしょですっ!」
春香「やよい……うん、そうだね!」
あずさ「……みんなが一緒なら、きっと何も恐いものはないわね」ニコッ
春香「はい、あずささん、もちろんです!」
伊織「…………はぁ。アンタの話はきれいごとなのよねぇ」
春香「えっ……」
伊織「アンタみたいに能天気な考え方ができる人間ばかりじゃないってことよ」
春香「うん…………そう、だよね」
伊織「……ま、でも、嫌いじゃないわ、そういうの。私も、小鳥に負けないくらいこの役を演じ切ってみせる!」
春香「伊織!」
伊織「春香。私たちはどこまでもアンタについて行くわ。だから、アンタは光になって私たちの道を照らしなさい!」
伊織「アンタが走り続ける限り、私たちもアンタの横を走るから」
春香「うん、任せてっ!」ガッ
春香「……っとっとと……うわあ!?」ヨロッ
ドンガラガッシャーン!!
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