304: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/07/03(日) 22:12:35.04 ID:5d0dgUrZO
コトリマインド「ご無沙汰してます、プロデューサーさん」ペコリ
千早「プロデューサー、危険です、下がっていてください!」
P「ありがとう、千早。でも大丈夫だ」スッ
P「ようやく、ここまで来れました。みんなで帰りましょう、元の世界へ」
コトリマインド「………」
P「みんな音無さんを心配していたんです。……さあ」
コトリマインド「プロデューサーさん、私はラスボスです」
P「………」
コトリマインド「私たちが元の世界へ帰るための条件、忘れたわけじゃありませんよね?」
P「それは……」
コトリマインド「みんなとっても逞しくなりましたね。これもプロデューサーさんのおかげかもしれません」
P「音無さん……?」
コトリマインド「そんなみんななら、きっと私を倒す事ができるはずです」
P「……!」
コトリマインド「プロデューサーさんには敢えて言うまでもないと思いますけど、『本体』は地下渓谷の最深部にいます」
コトリマインド「待ってます。みんなが私に会いに来るのを」クルッ
スタスタ…
P「お、音無さん、待ってください!」
コトリマインド(プロデューサーさんを連れて帰るのは無理そうね。ここは引きましょう)
…バタンッ!
「……待ちなさいよ、小鳥!」
コトリマインド「…………あら」クルッ
897Res/925.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20