P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
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224: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/05/29(日) 22:54:34.53 ID:KJBDXc7gO

響「律子の捜索は雪歩とやよいが向かってる。律子の事は二人に任せるしかないさー」

真美「ひびきん、ちょっとそれムセキニンっしょ。仲間だったらもうちょっと……」

響「仲間だから、だぞ」

真美「えっ?」

響「自分たちはここから動けない。雪歩に任されたからな。みんなが来るまで待っててって」

響「自分たちにできる事は、二人を信じて待つ事。二人なら、きっと大丈夫さー!」

真美「そっか……。うん、ひびきんの言う通りかもしんない。仲間だったらちゃんと信じないとダメだよね」

亜美「いやー、なかなかひびきんも成長しましたなー」

響「なんでそんな上から目線なんだ……」



響「ねえ二人とも、自分、ちょっとだけ用事があるから出てくる。ここを二人に任せてもいいか?」

亜美「え? なんで?」

真美「ここから動いちゃダメって言ったのはひびきんだよ?」

響「ごめん。でもすっごく大切な事なんだ」

響「貴音が戻って来た時に、絶対に必要になる事だから」

亜美「えっ……?」

響「頼むよ、二人とも」

亜美「まあ、ひびきんがそこまで言うなら……」

真美「真美たちは別にいーけど」

亜美「でも、あんましムチャなことはしちゃダメだよ?」

響「うん、分かってるぞ」



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