138: ◆bjtPFp8neU[sage saga]
2016/04/16(土) 10:50:36.96 ID:Gx17QCPmO
真「……はっ!」ガシッ
月の民「は……速い……!?」
真「……あれ、人間……?」
月の民「え……魔物じゃない……?」
律子「……すみません、勝手にお邪魔してしまって」
月の民「いやぁ、こっちこそいきなり襲いかかってごめんなさいッス。自分、てっきりまた魔物かと……」
月の民「それで、あんたたちはいったい……?」
真「ボクたち、地球からやって来たんです」
月の民「ちきゅう? ……あ、もしかして青き星の事ッスか?」
月の民「あれ……? って事はもしかしてあんたたち、タカネ様の……」
亜美「亜美たちはお姫ちんの友達だよん」
月の民「おひめちん?」
律子「話がややこしくなるから亜美は少し黙ってて」
亜美「ぶー」
律子「私たちは貴音の友人で、魔導船で地球……じゃなかった、青き星から貴音と共に来たんです」
月の民「おお、そうだったんスね! ついにタカネ様が戻って来た! これで勝てるッス!」
月の民「それで、タカネ様はどこに?」
律子「それが、魔物と戦っている時にはぐれてしまって……」
律子「でも、ここを待ち合わせ場所にしているので、貴音もそのうちここへやって来ると思います」
月の民「そうッスか……」
月の民「っと、そうだ、申し遅れたッス。自分は月の民。この館でタカネ様に仕えている者ッス。よろしくッス!」ペコリ
律子「秋月律子です。よろしく」
月の民「ここは元々タカネ様の館なので、あんたたちの好きに使ってもらって構わないッス。光の戦士たちに協力するのは我々月の民の使命でもあるッスから」
律子「光の戦士……?」
月の民「世界が闇に侵された時、清らかな心を持つ、光に導かれた戦士たちが闇を晴らすだろう……」
月の民「この月に伝わる伝承ッス」
月の民「あんたたちは、光に選ばれし戦士たちなんス。タカネ様の友達なら間違いないッス!」
真「光の戦士かぁ……それっぽくなってきたなぁ」
月の民「あんたたちは、コトリを倒しに地下渓谷へ行くんスよね?」
律子「えっ? いや、まあ……」
伊織「……そうよ。私たちは、小鳥を倒しに行くつもり」
律子「伊織……」
月の民「この世界の事、どうかよろしくお願いするッス!」ペコリ
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