P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
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130: ◆bjtPFp8neU[sage saga]
2016/04/16(土) 08:26:55.58 ID:Gx17QCPmO

小鳥「……さて、私もみんなに挨拶して来ようかな」

ダークバハムート「コトリよ。挨拶と言っても、そなたはこの中心核に封印されている身。一体どのようにしてあいどるたちに会いに行くと言うのだ?」

クルーヤ「……もしかして、精神波ですか?」

小鳥「まあ、その応用ですね。この月の範囲内くらいなら、実体を持った念を飛ばす事もできそうなので」

ダークバハムート「なるほど、この月はそなたの庭も同然という事か」

クルーヤ「ホント便利な身体ですねー」

小鳥「実際に試すのは初めてなんですけどねー」

小鳥「………」ゴゴゴ

小鳥「一本でも人参……二足でもサンダル……」

小鳥「……三艘でも、ピヨット!!」カッ

ジュワッ…

モクモク…


??「……うふ♪ 成功ですね〜」


ダークバハムート「ほう……」

クルーヤ「本当に分身した……。すごいなぁ」

小鳥「まあ、ラスボスですからね」

小鳥「うーん、そうね。あなたの名前は……『コトリマインド』にしましょう♪ 」

コトリマインド「わあ、我ながらセンスある名前ね〜。あ、だったらもう一体分身を作ってコトリブレスとか……」

小鳥「そうしたいのはやまやまなんだけど、尺の問題もあるのよね〜」

コトリマインド「それじゃ仕方ないわねぇ。ちょっと残念だけど」

ダークバハムート「姿形だけでなく、中身もコトリそのままのようだな」

クルーヤ「うーん、そうみたいだね」

クルーヤ「……ところでコトリさん、これって詠唱の必要ありました?」

小鳥「あ、えーと……少しでも雰囲気を出そうかなーって……」

クルーヤ「やっぱり適当だったんですね……」



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