【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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82:ケイ@ちゃちゃのん誕生日おめでとうSS ◆qTV7IvBey2[saga]
2015/12/15(火) 02:21:15.49 ID:4H5CS1Bo0


胡桃「それに、私の能力なんて半端なもんよ…」

ちゃちゃのん「それって……?」




胡桃「前に清澄のマナー悪い部長さんから聞いたんだけどね…」


胡桃「ステルス桃。 卓上だけじゃなく、完全にこの世界から 気配を消し去れるみたいな人がいるんだって――」

ちゃちゃのん「ふぇぇっ、何じゃそれ!?」



胡桃「すぐ隣にいても、その存在を誰にも気付かれない。そんな体質の人なんだって―――」






ちゃちゃのん「それは… 何じゃか、ちょっと寂しいのぅ……」シュン



胡桃「ん、そうだね……」コクッ







ザー ザー ザー


ちゃちゃのん「その人のこと、しっかりと見つけてくれる人は おったんじゃろうか…?」



胡桃「どうかなぁ。 でも、そうだといいね……」シンミリ



ちゃちゃのん「胡桃ちゃんのこと、ちゃちゃのん ちゃんと見ちょるけんね」ジッ


胡桃「ん… ありがと……///」






胡桃「思えば、私の能力が半端なのは… 宮守のみんながいたからなのかな…」


胡桃「塞がいて、シロがいて、トヨネにエイちゃん、熊倉先生。 みんながいたから―――」


ちゃちゃのん「胡桃ちゃんは、完全な能力が欲しかったん…?」




胡桃「ふふっ、いらない… かな……」



胡桃「みんながいてくれたから、私は消える必要もなかったわけだし…」



胡桃「高校3年のインターハイ。 負けちゃったけど、あれは宮守のみんなにとっては 今でも最高の想い出だから―――」



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