【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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312:ケイ@3章「オレンジワルツ」 荒川病院編[saga]
2015/12/25(金) 23:46:38.27 ID:dLJn8/xx0




ちゃちゃのん「うん。 インターハイで、個人2位の実力ある憩ちゃんなら…」


ちゃちゃのん「きっとプロでも実業団でも、やってけるはずじゃろ……」

憩「…………」



ちゃちゃのん「憩ちゃんは、プロになる力もないちゃちゃのんとは違うじゃろ。 それなのに―――」

憩「いちごちゃんなら、きっとプロや実業団からのお誘いだってあると思いますよーー」


ちゃちゃのん「それは、客寄せパンダとしてじゃろう……」



ちゃちゃのん「ちゃちゃのんはアイドルじゃし、それが間違っちょるとは思っとらんけぇ…」

ちゃちゃのん「そうやって食らいついていって、そっから実力つけてくゆーのも一つの道じゃと思う―――」


ちゃちゃのん「でも、ちゃちゃのんは……」キュッ




なでなで

ちゃちゃのん「憩、ちゃん…?」フェッ


憩「将来んこと、色々と悩んどるみたいやねーー」ナデナデ




憩「アレはいちごちゃんが高校2年のことやったかな。 麻雀強くなりたい言うて、ウチんとこに教わりに来たことあったなー」


憩「年下のウチに必死に頼み込んで、ホンマ真っ直ぐで 一生懸命な人やなー思いました〜〜」

ちゃちゃのん「あ、あん時は… ホンにお世話んなったんじゃ……///」



憩「でもなー その何に対しても一生懸命過ぎるトコ、いちごちゃんの悪いクセなのかもしれんよーー」


ちゃちゃのん「そ、そうじゃろか……?」





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