【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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309:ケイ@3章「オレンジワルツ」 荒川病院編[saga]
2015/12/25(金) 21:04:32.48 ID:dLJn8/xx0



【病室】


ちゃちゃのん「あっ、ヒロちゃんと、胡桃ちゃんまで―――」

洋榎「おまっ、大丈夫なんか!?」

ちゃちゃのん「えへへ、みんな大袈裟じゃよ。 ちょっと疲れたまって、ふらついて倒れただけなんじゃよ…」

塞「過労で亡くなる人だっているんだから、甘く見ちゃ駄目だよ」

胡桃「そうだよ。 特にちゃちゃちゃんは、いつも仕事と大学でロクに休んでないんだから…」



ちゃちゃのん「仕事にも穴を空けてもうて、ホンに申しわけないことしたんじゃ…」ウゥッ

塞「またそんなこと言って… せっかくの機会なんだし、こういう時くらい何も考えずにゆっくり休みなよ!!」ポンポン

ちゃちゃのん「う、うん… 塞ちゃん、どうもありがとの…」




ちゃちゃのん「胡桃ちゃんとヒロちゃんも、わざわざ来てもらって申しわけなかったんじゃ…」

洋榎「―――こんアホんだら、倒れたんなら何でウチに連絡せんかったんや!!」


ちゃちゃのん「じゃ、じゃって… ここ病院じゃし、ケータイのバッテリーも…」

塞「洋榎… いくら個室でも、ここ病院だから……」シーー



洋榎「いや、スマン… 自分があんま水くさいんで、つい怒鳴ってもうたわ…」


洋榎「ウチら、仲間やんか………」チッ

胡桃「クスッ、確かにコイツのいう通りかもね…」

塞「うん、連絡くらいはして欲しかったね♪」


ちゃちゃのん「みんな、ゴメンの… 心配かけたくのぅて……////」シーツニモグリ




塞「ま、とりあえず大丈夫そうだし。 今日はこれで帰らせてもらうね」

胡桃「ちゃちゃちゃん、しっかり養生しなさいよ」バイバイ

ちゃちゃのん「うん。 せーちゃんや哩ちゃんたちにも、宜しく伝えといてな……」バイバイ





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