【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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235:ケイ@2章「愛が咲いた日」 3回生[saga]
2015/12/18(金) 22:20:11.08 ID:NKRxaXmh0



フナQ「ま… そうやって色んなモン調べることで、ウチはセーラへの想いをカタチにしていったんや」

フナQ「セーラの好きなモン、好きな場所、好きな匂い、好きな食べ物。 嫌いなモノから、何気ない仕草や細かな癖――」

フナQ「セーラの弱いトコ。 月の予定日。 爪の伸びる長さからの、その好不調に至るまで―――」

フナQ「愛する人の全てをしゃぶり尽くす程に、調べ尽くすこと―――それがウチの愛し方やねん………」

ちゃちゃのん「………………」アウアウッ



フナQ「ま… そういうの きっと世間さま的に言えば、キモいとか、ストーカーや言われるんやろうけど……」


フナQ「でもなぁ、セーラんヤツは違ったんや――――」



フナQ「アイツはこんなウチの性格も何もかんも… 全部ひっくるめて、笑って受け入れてくれたんや」

フナQ「アイツはウチの全てを包みこんでまう程、どこまでも懐が深くて、どこまでもおっきいヤツやねん―――」ウットリ


フナQ「ホンマ… アイツからオッケー貰えた時は、気が狂うかと思うくらい嬉しかったで〜〜////」クネクネ

ちゃちゃのん「あはは、やっぱせーちゃんはカッコええね♪」



フナQ「アイツに変な色目とか使うたら、その左右にぶら下がっとるパタパタ引っこ抜いたるでぇ……」ギロリッ

ちゃちゃのん「しない、しない!! 絶対にしないんじゃ!!」フルフル パタパタ





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