【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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174:ケイ@2章「愛が咲いた日」[saga]
2015/12/16(水) 01:01:12.97 ID:+juHpC0x0


ゴーーン


ゴーーン



ちゃちゃのん「ちゃちゃのんが呉におった時は、大晦日にゃぁ除夜の汽笛を聞いて年越ししたのぅ」シンミリ

洋榎「おっ、あの呉港に停泊しとる艦船が一斉に『ボーーーーン!!』って汽笛鳴らすゆーアレか!! 何やカッコええやん!!」

胡桃「へぇ〜〜 何か良いね…」


ちゃちゃのん「うん。 アレは知らんと、ホンにビックリするんじゃ…」


ちゃちゃのん「ちゃちゃのん、小さい頃はいつもアレで泣いとったらしい…///」テレッ


胡桃「あれ… そういえばちゃちゃちゃん、そっちに住んでたことあるんだ?」

ちゃちゃのん「ん… うんと小さい頃と、中学の時に……」

洋榎「ほぅ、ほぅ…」


ゴーーン


ゴーーン



洋榎「ウチが戦艦になったら、さしずめ『重巡洋艦・愛宕姫』やな!! 何やカッコええやろ!!」ドヤッ

ちゃちゃのん「ヒロちゃんの洋もかかっとるんじゃね」ツヨソウジャ


洋榎「自分らは雑魚キャラやしな。 きっと青色の『駆逐艦・胡桃 & いちご』やろーなー!!」カッカッカッ

ちゃちゃのん「うぅ、いちご船は何か弱そうじゃ…」

胡桃「何かムカつくわね…」イラッ


胡桃「あんたなんて、蟹工船にでも乗ってなさいよ」

洋榎「そんなんストライキやっちゅねん!!」

ちゃちゃのん「カニ、食べたいのぅ…」


ゴーーン


ゴーーン



胡桃「ん、そういえば塞は…?」

ちゃちゃのん「ありゃ、いつの間にかおらんね…?」キョロキョロ


洋榎「銀色の『軽巡洋艦・臼沢丸』はレイテ沖にて散ったんやな…」ホロリ

胡桃「何言ってんの!? てか、何で塞の方が私よりレアリティ上なのよ!!」

ちゃちゃのん「レアリティ…?」




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