【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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139:ケイ@2章「愛が咲いた日」[saga]
2015/12/15(火) 22:31:29.06 ID:4H5CS1Bo0



秋が去り、そろそろ本格的な冬の到来を感じるようになってきた ある日の夕暮れ時。


もぅ今年も終わりなんじゃなぁ……


長いようでとても短い、そしてとても色んなことがあった 一年じゃったの――――




ワイワイ ガヤガヤ


ちゃちゃのん「…………」キョロ

金髪長身の男「やぁ、そこの可愛いらしいお姫さま。 もし良かったら、これから俺と一緒に タコスラーメンとか どうっスかね?」

ちゃちゃのん「えと、その… ちゃちゃのんは…」アセッ

金髪長身の男「あ、もしかしてタコスラーメン嫌いだった? じゃ〜 大阪っぽくお好み焼きデートとか?」


ちゃちゃのん「あ、その… ちゃちゃのん、待ち合わせしとるんじゃ…」アセアセッ

金髪長身の男「そ、そうなんだ。 にしても、キミみたいな可愛い娘を待たせるなんて、まったく酷いヤツだねぇ……」

ちゃちゃのん「そ、そんなことは… ないんじゃ――」

金髪長身の男「ところで、キミって野球とか興味あったりする?」

ちゃちゃのん「ほぇ、野球―――?」



洋榎「よっ、ちゃちゃ! 遅れてスマンかったな〜!!」ヤホッ

ちゃちゃのん「あっ、ヒロちゃん♪ そ、それじゃ… ゴメンのぅ…」ペコリン タタッ

金髪長身の男「ありゃりゃ、残念……」ポリポリ

金髪長身の男「せっかく大阪組んだりまでスカウトに来たってのに、収穫はゼロかぁ。 はぁ、タコス買って帰ろ……」ガクッ





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