【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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129:ケイ@2章「愛が咲いた日」[saga]
2015/12/15(火) 20:59:13.28 ID:4H5CS1Bo0


塞「ま、毎回 同じ顔だと… いい加減、胡桃のヤツも飽きるかなってね―――」ハハ


塞「それに胡桃はまだまだ外の世界を知らなさ過ぎると思うの。 だから、こういうのも良い勉強になるかな〜って思うわけ…」ポリポリ


ちゃちゃのん「……ふふっ、塞ちゃん。 何だか、胡桃ちゃんのお母さんみたいじゃね」ヘヘヘ

塞「ちゃちゃのん、それは酷いよ〜」

ちゃちゃのん「あはは、ゴメンの。 胡桃ちゃんの話をする時の塞ちゃん、心底 胡桃ちゃんのこと心配しちょるように見えたけぇ…」

塞「そ、そりゃ心配だよ。 ずっと一緒に育ってきた姉妹みたいなものだし―――」


塞「心配… しないわけないよ……」ボソッ



ちゃちゃのん「えへへ、胡桃ちゃんは幸せモンじゃね」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんにも、そんな素敵な王子さまが現れんかのぅ…」ボソッ




塞「ちゃちゃのんってさ、もしかして理想の恋人が王子さまとかなの?」

ちゃちゃのん「えっ、ちゃちゃのんの理想の恋人が白馬の王子さまって、何で分かったんじゃ!?」ドキッ


塞「いや、分かるでしょ。 ていうか、大学生になって白馬って…」ブフッ

ちゃちゃのん「な、なんで笑うんじゃ〜〜///」カァァ



塞「馬って…… ジョッキーなの、北アメリカ大陸でも横断しちゃうの――」ブフォッ


ちゃちゃのん「お、女の子じゃったら〜 誰でも憧れるモンじゃろ〜〜///」



ちゃちゃのん「そ、そりゃちゃちゃのんじゃって… ちょっと子どもっぽいかの〜〜とか、思っちょるんじゃよ…」ボソボソ


ちゃちゃのん「て、いつまで笑っとるんじゃ〜〜〜!!」コリャーー





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