【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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127:ケイ@2章「愛が咲いた日」[saga]
2015/12/15(火) 20:55:42.56 ID:4H5CS1Bo0



パタパタ パタパタ



ちゃちゃのん「塞ちゃ〜ん、漫ちゃんの方はどうにか落ち着いたみたいじゃ。 今は絹ちゃんが一緒じゃよ」タッタ…

塞「ふぅ、了解。 店の掃除の方もあらかた片付いたトコ…」ハァ


哩「自分ら客なのに、手伝ってもらったりしてスマンかったなぁ」

塞「まぁ、汚したのは私たちだしね。 気にしないでよ」プーン


哩「それにしても、自分くっさいな〜〜」ウグッ

塞「悪かったわね。ずっと吐瀉物の中心で、漫ちゃん塞いでたのよ…」クッ

ちゃちゃのん「あはは、それは塞ちゃんお疲れさんじゃったね」

哩「備え付けの使ってええから、とりあえず今着てるもん洗濯してシャワーでも浴びてこいや」

塞「えっ、でも着替え――」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのん仕事帰りじゃけぇ、着替えあるよ。良かったら使ってくれてええんじゃ♪」

塞「あ、うん… どうもありがと…」





塞「はぁ〜 ようやくスッキリしたわ。 本当に今日は思い出深い誕生日パーティーになったわ」

ちゃちゃのん「あはは、漫ちゃんの記憶にゃぁ いっさい残っちょらんかもじゃけどね」ヘヘ

塞「ちゃちゃのん、この洋服どうもありがとね」

ちゃちゃのん「え〜よ、え〜よ♪ 塞ちゃんとは体型もそんなに変わらんしのぅ」



セーラ「何やいちご、それ仕事着かぁ〜 何か歌ったり踊ったりしてくれるんか〜?」ヌッ

ちゃちゃのん「いや、しないから!!」モゥ

塞「あはは、さっきまでちゃちゃのんが着てた方を借りちゃったからね」

ちゃちゃのん「ゴメンの、一度着たのとか貸して」テレッ

塞「気にしないで、ちょっと良い匂いするしね」スンスンッ

ちゃちゃのん「――――///」




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