【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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ケイ@2章「愛が咲いた日」
[saga]
2015/12/15(火) 20:50:19.56 ID:4H5CS1Bo0
そんなちゃちゃのんじゃったが、大学2回生の春にヒロちゃんたちと再会した。
愛想笑いでなく、本当の笑顔でいられる場所を ちゃちゃのんは得ることが出来たんじゃ。
ちゃちゃのん「そんでヒロちゃん、この前の胡桃ちゃんとの誕生日デートは楽しかったん?」
洋榎「デートて…///」
洋榎「ん、まぁ… そうやな、オモロかったで〜〜」ニカッ
ちゃちゃのん「ほうじゃ、ツイッターに万馬券当てた書いとったがありゃぁホントけ?」
洋榎「お、おぅ…」ドキッ
ちゃちゃのん「ほぇ〜 ヒロちゃんは、ギャンブル運もスゴイんじゃの〜〜」
ちゃちゃのん「あの後 いっさい続報 流れんかったけぇ、ちゃちゃのんてっきり万馬券失くしたんかと思ったんじゃ―――」
洋榎「うぐぅっ(全くもって、その通りやっちゅうねん…)」グヌヌ
洋榎「そうそう、この前ちゃちゃと行った雑貨屋。 いいんちょに教えたったら、気に入ったみたいやで!!」
ちゃちゃのん「え、胡桃ちゃんに!?」
洋榎「そやで… ん、もしかして教えたのマズかったか…?」
ちゃちゃのん「そ、そんなことはないけぇ!! ほんで胡桃ちゃんも楽しんでくれたんじゃろか?」
洋榎「お〜 いいんちょんヤツも意外と乗り気になって、後半は二人でメッチャはしゃいだで〜〜〜」
ちゃちゃのん「そか、良かったんじゃ…」
ちゃちゃのん「胡桃ちゃんのせっかくのハタチの誕生日が、酷い思い出にならんでホンに良かったのぅ」
洋榎「確かに… ハタチの誕生日ん思い出が、漫のヤツの爆発じゃ〜 あんまりやしな〜〜」カカッ
ちゃちゃのん「まったくじゃね…」ヘヘヘ
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