本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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689: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/03/06(火) 22:56:46.99 ID:nkn1mx640

――駅

P「未央」

未央「えっ、あ――プロデューサー? 迎えに来てくれた、んだ」

P「ちょうど近くまで来てたからな。それと、お疲れ様。一段落だな」

未央「うん。まだ終わったわけじゃないけど……たぶん、大丈夫。だと、思う」

P「それは良かった。しかし、べつにまだ休みでもよかったんだが」

未央「ううん。私も久しぶりにみんなの顔を見たかったしね。身体もなまっちゃいけないし? しぶりんとかもそうでしょ?」

P「まあ、そうなんだが……凛はもう身体を動かしたくてうずうずしてる、って感じだったからなぁ」

未央「しぶりんが? それは見たかったかも」

P「見るからに『動かしたいー!』って感じだったからな。正直かわいかった」

未央「私は?」

P「かわいいって言われたいのか?」

未央「そうそう。あと、頑張ったご褒美とか欲しいなー、って」

P「……寄り道、するか?」

未央「するするー! いやー、プロデューサーくんは未央ちゃんのことがわかってますなー」

P「そんだけわかりやすいアピールされたらな。で、どこに行く?」

未央「んー……さすがにそこまで時間はかけられないよね。なら、そんなに時間はかからないような……あ」

P「どうした?」

未央「あそこ、行かない?」

P「あそこ? って……ああ。確かに、ちょうどいいか。ご褒美には安いかもしれないが」

未央「そう思うなら、ご褒美は後で追加してくれても構いませんよ? 私としては大歓迎ー」

P「考えとくよ。とりあえず、入ろう」

未央「はーい」



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