本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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5: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/12(土) 22:23:44.11 ID:sqyhweI30

――店内

未央「ほうほう……ここ、割りと社会人御用達のお店だったりするのかな?」

P「あー……そうかもな。ここはそういうところかもしれない」

未央「それって理由とかあるの?」

P「ある……が、まあ、先に何を頼むか決めるか。と言っても、つけ麺か辛つけ麺か、ってくらいだが。あと、量も決められるが……」

未央「量? そんなの決められるんだ」

P「ああ。まあ、つけ麺だからな。麺とスープ……というか、つけ汁と言った方がいいのか? とにかく、それが別々に出されるからな。麺の量も調節しやすいんじゃないのか?」

未央「あー、そういうことかー。それで、量ってどれくらいの区別があるの?」

P「並、中、大……これが全部同じ値段で、特大だけ100円プラスだな」

未央「えっ、同じ値段なの?」

P「ん? そうだが……いや、確かに初めてなら驚くか。理由は……まあ、サービスじゃないか?」

未央「へぇ……太っ腹だね?」

P「なんで疑問形なんだよ」

未央「いやあ、ただより高いものはないと言いますし?」



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