45: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 18:36:39.75 ID:7DFBPWe10
P「目が疲れるまで携帯を触るのはどうなんだ」
未央「目がしょぼしょぼになって肩も凝っちゃうくらいにパソコンを触ってるプロデューサーくんの言えることかな?」
P「まあ、俺は仕事だからな……」
46: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 18:44:10.79 ID:7DFBPWe10
未央「……今の、反応ないの?」
P「……どう反応しろって言うんだよ」
未央「んー……わかんない」エヘヘ
47: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 18:52:54.47 ID:7DFBPWe10
P「あー……いや、まあ、面倒くさいんだが……面倒くさいところが、かわいくもありはするな」
未央「えっ……えへへ。もっと言ってー☆」
P「……こうなるから言いたくなかったんだよ」
48: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:01:29.47 ID:7DFBPWe10
――電車
未央「今日はどこに行くの? どういうお店?」
49: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:07:46.73 ID:7DFBPWe10
P「ああ。で、その店だが……確か、ハンバーグの店、って言ってたな」
未央「おお、ハンバーグ。ということはプロデューサー的にもかなり期待してる感じ? ハンバーグ、好きって言ってたよね」
P「そうだな。かなり期待してる。なんでも、ソースが最高にうまいらしくてな……」
50: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:15:25.41 ID:7DFBPWe10
――店の前
未央「ほうほう……なんだか良い感じのお店だね!」
51: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:22:57.61 ID:7DFBPWe10
――店内
未央「まさか地下があるとは……でも、この雰囲気、なんか良い感じかも」
52: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:35:19.85 ID:7DFBPWe10
P「俺はまあハンバーグにするつもりだが……確か、いちばん人気なのがこのチーズハンバーグってやつだったはずだ」
未央「あ、普通のハンバーグじゃないんだ。……うん、でも、私もそれにしよっかな」
P「グラム数は?」
53: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:48:43.04 ID:7DFBPWe10
――
未央「ライス大盛り無料だったんだね。あと、おかわりも無料って言ってたね」
54: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 19:58:12.16 ID:7DFBPWe10
P「わかってるわかってる。ただ、未央ならどっちでも想像できただけだよ。店員さんを慮りそうではあるが、同時に店員さんを呼んだりすることに抵抗感がなさそうでもある、ってな」
未央「んん……? なんだかわかるような、わからないような……」
P「そうだな……つまり、未央を褒めてる」
55: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2015/12/20(日) 20:09:30.10 ID:7DFBPWe10
未央「えっ? あ、ほんとだ……サラダだね」
P「早かったな。これは……大根のサラダ、か」
未央「これ、今食べてもいいのかな?」
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