本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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411: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:35:33.39 ID:DMzpmect0
未央「……えへへ。それじゃあ、確かに、頑張るしかないね、プロデューサー」

P「……なんで嬉しそうなんだよ」

未央「それはナイショ♪ それじゃ、そろそろおかゆをつくりに行くとしますか。キッチン借りるね、プロデューサー」
以下略 AAS



412: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:36:05.30 ID:DMzpmect0
未央「……」

P「……」

未央「……えっと、プロデューサー? 服の裾を握られてると、キッチンに、行けないんだけど……」
以下略 AAS



413: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:36:37.20 ID:DMzpmect0
P「いやっ……その、ちょっと、さびしかっただけでだな。ひとりの部屋に戻るのがまた嫌だったというか、って、俺、何を言って……その、未央が来てくれて嬉しかったから、まだ一緒にいてほしい、って、だから、そうじゃなくて、いや、まあ、そうなんだけど、未央と離れたくないというか、いや、違う、違わないけど、いやいや違う、違うんだ。その、つまり……あー! 何言ってんだ俺!」

未央(……プロデューサー、顔、真っ赤)

P「えっとだな……つまり、今のは、ちょっと、間違えただけだ。なんか、手が勝手に動いたというか、それだけだ。だから……あー、頭が混乱してるな。とにかく、未央は行ってくれ。俺は、ちょっと、頭を冷やしとくから」
以下略 AAS



414: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:37:08.84 ID:DMzpmect0
未央(あ、声に出しちゃった。……でも、いっか)

未央「一緒に行く? プロデューサーくん」

P「かわ……いや、だから、さっきのは……」
以下略 AAS



415: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:37:40.26 ID:DMzpmect0
P「……なんか、今日、情けないところを見られてばっかりだな……」

未央「病人がそんなこと気にしない。それに、情けなくなんかないよ。私にとっては、プロデューサーは、いつも……今も、かっこいいよ」

P「……かっこよくは、ないだろ」
以下略 AAS



416: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:38:14.38 ID:DMzpmect0
未央「って、キッチンに行くだけなんだけどね」

P「それは言うな」



417: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:42:41.15 ID:DMzpmect0

――

未央「なんやかんやで、おかゆ、完成!」

以下略 AAS



418: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:43:18.86 ID:DMzpmect0
未央「どう? プロデューサー」

P「ん。おいしいよ。ありがとう、未央」

未央「やたっ」
以下略 AAS



419: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:44:21.78 ID:DMzpmect0
P「……ずるくないか?」

未央「プロデューサーが先に言ったんじゃん」

P「それは、まあ、そうだが……ないことは、ない、です」
以下略 AAS



420: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:44:56.68 ID:DMzpmect0

――

未央「りんごもあるんだけど、剥く?」

以下略 AAS



421: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/09/29(木) 02:45:48.20 ID:DMzpmect0
P「……なんか、未央、うまいな」

未央「未央ちゃんは器用ですからねー」シュルシュル

P「自分で言うか」
以下略 AAS



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