157: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/02/12(金) 12:45:06.15 ID:tSKMbjR30
未央(ということで、プロデューサーの言う通り、まずは何も入れないで、おつゆにつけて……っと)
未央(では、いただきます)ズズズ……
未央「……ん!」
未央(おいしい! なんて言うんだろ。風味? 風味がいい感じ! あと食感が結構意外! 割りとかため? かためなんだけど、喉越しは良くてつるつるしていていい感じ! つるつるしこしこ? って言えばいいのかな? どうだろ。違うような気もする。でも、とにかくおいしい!)
未央(それじゃあ、お次は薬味を……わさびは、どうしよ。プロデューサーは……ぜんぶ入れてるっぽい。でも、私はどうかわからないからなー……とりあえず、わさびだけでちょびっとだけ)パクッ
未央(……ん! いける! 大丈夫! あんまり辛くない! 香り? 風味? それだけがふわっと抜けて、なんだか爽やかな感じ。つんとしなくて、いい風味だけが残っている感じ。おお、これはもしや、いいわさびというやつなのでは……?)
未央(これだったらぜんぶ入れてもいいかも。ということで、ぜんぶ入れて……っと、これで、蕎麦を食べる)ズズズ……
未央「……うん!」
未央(わかってた! おいしい! 薬味を入れた方がやっぱりなんだかいい感じかも! わさびの風味とか、うん、色々とがいいハーモニーを奏でてる……って、『ハーモニーを奏でてる』なんて言ってるくせにそれ以外の表現が我ながら適当過ぎる……)
未央(でも、そんなのはどうでもよくて、とにかくおいしい。これが本当のざるそばってやつなのかも。うん、本当においしい!)
P「未央、どうだ?」
未央「おいしい!」
P「だよな。……正直、思った以上に当たりの店だったな」
未央「ふっふっふ……このお店を見付けた未央ちゃんに感謝してほしいものですなー」
P「確かにな。ありがとう、未央」
未央「どういたしまして♪」
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