末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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276
:
◆54DIlPdu2E
[sage saga]
2016/07/22(金) 00:27:04.11 ID:VB8G/fvJ0
※今夜はここまでです。※
277
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/07/22(金) 04:57:27.57 ID:V6rTZufdO
乙
バラの茂みに隠れる師弟
278
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/25(月) 00:45:45.24 ID:BiZYJHSM0
何故か、野獣の夢の世界。
(王子「……つまり、みんな気が付いたらここに、『バラ園』にいた……そういうわけですね?」)
(末妹「お兄ちゃん、動けるようになった?」)
以下略
AAS
279
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/25(月) 00:46:23.17 ID:BiZYJHSM0
(末妹「お兄ちゃんも野獣様を想う気持ちは私と同じよ?」)
(末妹「今夜のことに私が何か関係していると言うのなら、私とお兄ちゃんと2人の……力? ……だと思う」)
(次兄「フォローありがとう末妹はやはり俺の最初にして最後の味方です」ウルウル)
以下略
AAS
280
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/25(月) 00:47:06.06 ID:BiZYJHSM0
(王子「ぼ、僕だって野獣に一刻も早く話をしたいことがあるんだ、そう簡単に追い出されないよ!!」)
(次兄「菫花さんが自己主張をしている!? 自我が芽生えたぁ!!」ショッキング)
(野獣「……次兄はどこまで菫花に失礼なのだ」ハァ)
以下略
AAS
281
:
◆54DIlPdu2E
[sage saga]
2016/07/25(月) 00:48:02.26 ID:BiZYJHSM0
※このエピソードもうちょっとつづく※
282
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/07/25(月) 02:06:42.79 ID:8QlvTxkVO
むきになる王子が微笑ましい
もうすっかり好きなキャラクターの一人だ
乙
283
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/27(水) 00:08:03.55 ID:uN9Yd4tz0
(末妹(野獣様、優しい笑顔……))
(王子「それでは……僕は、その『続き』を伝えるよ」)
(末妹「続き?」)
以下略
AAS
284
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/27(水) 00:09:17.30 ID:uN9Yd4tz0
(野獣「どうした、いつになくおとなしいではないか次兄?」)
(次兄「この心温まる場面には俺が口もしくはそれ以外の何かを挟める隙がないので」)
(王子「……でも次兄君、今日は機転を利かせて僕を助けてくれた」)
以下略
AAS
285
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/27(水) 00:10:46.60 ID:uN9Yd4tz0
(王子「でも、次からは大丈夫」)
(王子「……だと思う」ボソ)
(末妹「ええ、きっと大丈夫です」)
以下略
AAS
286
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/07/27(水) 00:13:00.14 ID:uN9Yd4tz0
(次兄「言われてみれば執事さん達も食材そのままの方がいいから、料理長さんも4匹だけの時はわざわざ料理をしないよなぁ」)
(野獣「騾馬小屋の内装だって重い板を運んだり、高い所に登って釘を打ったり、なんてあいつには無理」)
(野獣「師匠が用意した材木は執事か料理長しか運べない、庭師は力仕事は無理でも高所の細かい作業を一手に」)
以下略
AAS
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