「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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755:名無しNIPPER[saga]
2019/05/15(水) 02:03:23.80 ID:AaV2QJad0


「すみません、確かめさせていただきました。必要なことだったので」




確かめる、とは。

私はもはや、困惑の上に困惑を重ね、ただただ固まっているしかない。



そんな私を見て何を思ったのか、


                              ・ ・ ・
「ああ、そうだ、顔を合わせているとは言え、こちらでは改めてのはじめましてですね」



す、と自然な仕草で服装の乱れを正し、太腿の付け根あたりへと手を添える。


その所作は正しく和で、美しいな、とぼんやり思った。




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