「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/09/24(土) 04:12:29.77 ID:Anpj8V/0o
その後、どうなったかは言うまでもない。
相談役の様な立ち位置に居る祖母が飛んできたように現れて、姫様の言葉を聞くに、
「私の体を借りようとして、それに意味が無いと気づき離れていった。そんな感じがしました」
「その時に感じたのは、喪失と填補。──まるで、弔いのような」
そう、言った。
喪失と填補。
失い、それを埋め合わせる。
そのあまり穏やかではない単語と、小蒔ちゃんの体を使っても意味が無いという状況に、霧島の専門家たちはそれぞれの分野ですぐさま行動した。
神降ろし、神託、占い。様々なものを試みたが、どれも異常はないとの結果だった。
でも、安心はできない。
それらは全て、神に答えを問うものだから。
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