「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
1- 20
340:名無しNIPPER[saga]
2016/02/28(日) 00:03:46.02 ID:lzoNbycto



何らかの力──確かに、それは知りたかったことだ。


京ちゃんの存在についての扱いは、通常では考えられないことだらけで、普通ではない力が働いているのではないかと何度も思った。

正直、それは突拍子もない話で、起きている事象から逃避するための妄想のつもりだった。



──だったけれど、お姉ちゃんはそれが有ることを真面目に語る。


そして、何よりも気になったのは──


「──お姉ちゃんには、それが分かるの?」

「うん」


お姉ちゃんは、相変わらず静かだ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
762Res/260.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice