「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/02/27(土) 12:20:12.85 ID:od5pT+3ao
私は話す。
出会った頃の話、中学校での出来事、高校でのやり取り。
インターハイの間と、お姉ちゃんに紹介した時のことと、その後のこと。
京ちゃんとの記憶と──消し去られたその存在について。
お姉ちゃんは、言葉を挟むことなく、黙々とケーキを消費する。
居なくなってからのことを話した時には、僅かな鈍痛を伴った。
理由は分からない。
取り返しの付かない状況に陥ったような、そんな感覚を思い出すからだろうか。
実際、もう二度と、取り返しの付くことは無いと思った。
もう、二度と。
でも──
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