「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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153:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 14:24:33.69 ID:LB6iXSW9o

京香さんが、私をじっと見る。

そしてどこかのんびりと、自分のカップに入れたホットミルクに口をつける。

そうしたしぐさは、自分のためというよりも、私を安心させるためのもののように思えた。

ほう、と暖かなため息をついて、言う。


「きっかけは、きっと、私の反応なのでしょうね」




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