【僕のヒーローアカデミア】緑谷「みんなと」爆豪「仲良くだとよ」【安価とコンマ】
1- 20
318:夕方5時頃安価予定  ◆fMZWwJz/yGTo[saga]
2016/06/26(日) 15:13:23.46 ID:raVVBoiy0


相変わらずの混みようの食堂。
手招きしてくれているのは……八百万さんだ

八百万「緑谷さん、こちらの席どうぞ?」

デク「あっ、八百万さん」


定食抱えてうろつく僕に声をかけたのは八百万さんだ。
思えば最初は、生真面目で品行方正彼女に対して、僕は……
当初の飯田くんと似たような苦手意識を抱いていたのかもしれない。
どこか壁を感じていた昔を考えてみれば、本当に我ながら進歩した。と、思う。


八百万「涙目で焼き魚とほほ笑み合っているのは何か意味があるのですか……」ビクッ

デク「あっごめんなんでもないよ」アセアセ

立ち尽くしている場合じゃないので八百万の向かい側に座った。
彼女の目の前にはけっこうな量の食事が並んでいる。
"個性"の関係もあってかけっこうたくさん食べるんだよね……


八百万「お気づきになりました?」

デク「え?」

八百万「見てください、新メニューのゼリーですの、運良く買えました!」

デク「へぇ、新メニュー?気付かなかったよ」


八百万さんが得意気に掲げているスプーンで震えるのは甘い桃の香りが瑞々しいゼリーだ。
あ、桃……なるほど、だからか八百万さん。
得意げな感じなのはそれもあるのか。


デク「僕も好きだよ、桃」

八百万「……はい?」

デク「?」


みるみる八百万さんの顔がりんごみたいな色に!
ど、どんな個性だー!?


八百万「緑谷さん!……み、みだりに口にする言葉じゃありませんわ!」

デク「え、ええっ?」

顔を赤らめて食事をかっこむ八百万さんに僕は何も言えずただただ定食を消費した。
な、何がいけなかったんだろう?

【八百万 … 31/??】☆ (+1、コンマボーナス+3)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
663Res/298.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice