【僕のヒーローアカデミア】緑谷「みんなと」爆豪「仲良くだとよ」【安価とコンマ】
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280: ◆fMZWwJz/yGTo[saga]
2016/04/23(土) 23:31:34.99 ID:EphQNfwl0


爆豪「来ると思ったぜカエル女ぁ!」

蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで」

爆豪「呼ぶか!爆ぜろ!」BOOM

蛙吹「緑谷ちゃんは本編と違ってマスターしてくれたわ」

爆豪「何……ッ!?」


攻撃力にやや欠けると思っていた相手チームは、その代わりに機動力が良いぞ。
梅雨ちゃんはかっちゃんの爆撃をひらりひらりと回避しているみたいだ。


峰田「ヤオヨロッパイ!今オイラが登頂してやる!密着して!」

八百万「そうは行きませんわ!」


峰田くんのくっつく個性を、八百万さんが創造で生み出した盾で回避してる。
能力相性は拮抗してるみたいだ。

そして、僕は……


デク「麗日さんっ…!」

麗日「負けないからっ!」


じり、じりと両掌をこっちに向けて構えている。
重力0にされれば、直接攻撃しかできない僕の抵抗は無意味になってしまう。
シールさえ貼れればOKなこの授業に関してはかなり凶悪な必勝パターンだと思うな。
ただ、それは僕だって読んでいる。
掌の動きに注意して、手首を掴む……


デク「……」

麗日「……」

デク(女子の手握るのか……)

麗日「どしたの!?」

デク「あっ、いや別に……」

耳郎「ウチも混ぜてよ、緑谷」

デク「!」

耳郎「それなりにやれるってとこ、見せてあげっから!」


警戒を外していた隙に、耳郎さんの蹴りが炸裂した。
首元を狙った足を僕は片手で抑えながら振り返る。
だけど、この体勢……やばっ!


デク「衝撃波か……!」

耳郎「わかってんじゃんっ!」

遅れて炸裂する、スピーカーからの指向性を持った衝撃音波だ!
僕はダメージを受ける前に、耳郎さんと麗日さんから距離を取る。

耳郎「ウチら女子だし、2対1でも文句はナシだよ」

麗日「勝負の世界は非情だよ!デクくん!」

デク「……!もちろん!」


とは言っても、搦め手を欠いた僕は耳郎さんの攻撃を防ぐ術に乏しい。
その隙をつかれて麗日さんに浮かされたら退場間違いないな。
迷っているヒマもない!再び耳郎さんからの攻撃だ!
さて、どうしたものか……。



↓2 耳郎さんの攻撃を、僕はどう対処する?(コンマ01〜41でBADな結末 コンマ42〜00でGOODな結末)



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