魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/10/25(日) 05:42:03.79 ID:6LNCYEUg0
魔王の言葉に、臣下達は混乱を極めた。
“魔王の為に魔王に従う”事を絶対としてきた臣下達にとって
忠誠を棄てることも、帰らされることも、主人にかかっていくことも、なにもかもが理解不能だったからだ。
竜王「魔王殿――…!! なんということを仰るのじゃ!!」ワナワナ
ざわつき戸惑う臣下達の中、最初に声をあげたのは竜王だった。
竜王「忠誠を棄てよじゃと!? 魔王殿は臣下を何だと思っているのじゃ!?」
魔王「くく… 異論か? ならば、俺にかかってこい、竜王」
竜王「くっ……忠誠を棄てることなど出来ぬ! ならばワシは忠誠をもって、魔王殿のそのお言葉を御諌めさせていただこうぞ!!!」
魔王「ああ―――」
魔王「全力で来い。さすればお前のその忠誠、真実であったことだけは認めてやろう」
竜王「―――魔王殿――ッ」
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