利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
1- 20
592:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/10/27(木) 16:43:59.82 ID:n4pu7Ko0o
利根「……なぜ玉子焼きを持ってきておるのじゃ?」

ヲ級「初めて、焦げ目無しで、綺麗に焼けたから!」キラキラ

利根「ふむん? ……ほう! 綺麗じゃのう。こんな綺麗な玉子焼きは見た事がないぞ。……しかし、玉子焼きくらいならば二人は簡単に作れるのではないか?」

空母棲姫「難しいわよ。白身と黄身、そして出汁が綺麗に混ざっている事と火加減の調整が上手く出来なければ、ここまで黄一色の玉子焼きは出来ないわ。基本の料理という物は、シンプルが故に作り手の技量が分かるものよ」

提督「空母棲姫も出来るのか?」

空母棲姫「……出来ません。中の隙間は無くなっても、どうしても層の部分が分かります。本当、この子は料理の才能があるわ」ナデ

ヲ級「えへー」ニコニコ

瑞鳳「…………」ジー

金剛「? 瑞鳳が興味を持っているデス」

提督「む。食べたいのか?」

瑞鳳「…………」フルフル

提督「では、作りたいと?」

瑞鳳「…………」コクン

提督(……料理が好きなのだろうか? いや、そうならば食事の時に何らかの反応をしているはずだ。玉子焼きに何か拘りでもあるのか……?)

提督「構わんぞ。昼食後のツマミとしよう」

瑞鳳「…………」コクン

ヲ級「一緒に、作ろ?」ニパッ

瑞鳳「…………」コクン

…………………………………………。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
764Res/607.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice