11:名無しNIPPER[sage]
2015/09/10(木) 19:20:18.98 ID:7D1cbWfAO
屋上のドアの前
ゆっこ「ちょっと、なにあれ…南が狙われている…」
遥「やばくない!あのチビ相当やばいよ…このままだと南と変な奴が殺されちゃう!」
ゆっこ「お願い葉山くん!南を助けて!このままだと南殺されちゃう!」
葉山「む、無理だ…これはオレたちがどうにかできる問題じゃない…行っても殺されるだけだ…」
遥「そ、それでも…葉山くんなら…きっとなんとかできるよ!サッカー部のエースなんだし、奇襲をかければ!」
ゆっこ「そ、そうだよ!顔面をおもいっきり攻撃すればなんとか!」
葉山「いや、今すぐここを離れよう」
遥・ゆっこ「「えっ?」」
葉山「あんな人並みはなれたことができる犯人だ…他にも危険な攻撃をもっているかもしれない。ここにいたらオレたちまで死んでしまう
さいわい比企谷たちに夢中になっている。気づかれる前に早く逃げよう」
ゆっこ「じゃあ携帯で助けを…」
葉山「だめだ!それはここを離れてからだ!
ここにいればオレだけでなく君たちも殺されるよ!」
遥「う、うん…」
ゆっこ「………」
葉山「途中先生がいたら説明してなんとかしてもらおう」
ゆっこ(たしかに葉山くんの言っていることは間違っていないけど…正直幻滅した)
遥(てっきり、どんなピンチでも女の子の命が危なかったら、立ち向かっていくかっこいい人だと信じていたのに…」
葉山(すまない…比企谷、相模さん…でもどうすることもできないんだ。
オレがいっても結局串刺しにされてしまうだけだけだ。
この二人もすぐ殺されしまうだろう…被害を減らすためなんだ…ゆるしてくれ)
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