【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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617: ◆9jdUJdFKI2[saga]
2018/04/19(木) 05:02:28.29 ID:tqZCC5bC0
ということで
霊夢・天子・衣玖・文の四人で組むことになった

文「どうします?結構霧が濃いようですが…」

霊夢「そうね…私と文の二人でこちら側から回るわ」

天子「私はここからね」

・・・

沼、草地を探したがそれらしい影はなかった
天子チームからの連絡もなし、残すは洞窟内部だけだ

・・・

文「!これは…アタリのようですよ」

霊夢(こんなに回らされるなんて…私の勘が鈍ってる?)

深紅の外殻を纏い、グラビモスの頭骨格を背負ったギザミとおぼしき存在を確認、
同時に天子も合流する

衣玖「見たところ既存のものと変化は無いようですが…注意してください」

天子「弱点は…雷か、勝てなくはないわ」

霊夢「殻は後回しで、とりあえず脚ね、いくわよ」


二手に分かれ散開する、と同時に殻の口が開く

バシュウウウゥゥッ!!!

衣玖「!!!」

文「おやおや…いつものヤツより数倍の威力はありそうですよ?」

水ブレス…は聞いていたがもはや大砲の域まで達してると言っても過言ではない
ショウグンギザミに慣れている層の驚き具合から見てもこの亜種の特徴のようだ
加えて衣玖を除いて水属性に弱い防具を着用している
グラビモスの情報が仇となった形だ

天子「こいつの殻、まさか返り血じゃないでしょうね?…どうする?」

霊夢「…誰か一度でも膝をつくようなら退くわよ、多くの情報を持ち帰りましょう」

準備不足で倒せる可能性は限りなく低い、彼女の勘がそう告げていた


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